院長あいさつ
こんにちは、伝統鍼灸自然堂
院長の中村二郎です。
日頃、患者様の相談をお受けしたり治療をさせていただく中で、“東洋医学に携わってよかった” “もっと東洋医学の鍼で癒される人が増えてほしい”といつも感じています!
発展の目覚ましい現代医学ですが、薬を飲んでもなかなか治らずに苦しんでおられる方、様々な症状を抱え、あちこちの病院に通われる方を多く目にしてきました。
東洋医学を勉強するうち、肩凝り・腰痛・膝痛は整形、胃の調子が悪ければ消化器科、耳鳴りは耳鼻科・気を病めば精神科…と、一つの体を専門分野ごとに分割し、それ故に生じる盲点に気がつくようになりました。
解剖学から発展した西洋医学、気の流れる一つの生命体としてみる東洋医学、治療の仕方も全く違います。
この全く違う哲学を持った医学が本当の意味で協力しあえるのにはまだまだ時間がかかりそうです。
しかしながら、痛みや病で苦しんでおられる人に、よくなって頂き“本当の意味での健康はなにか”を知って頂くのが、我々東洋医学を勉強する人間の役割ではないかと思っております。
院長略歴
院長 | 中村 二郎 (なかむら じろう) |
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出身地 | 金沢市 |
経歴 | 1980年 金沢市生まれ。実家の漢方薬局で育ち、東洋医学が当たり前のように身近にある中、病気になると必ず漢方で治してもらう。 2003年 大学卒業後、大阪住吉区の鍼灸整骨院に勤務 2007年 (一社)北辰会に入会。 鍼灸医学によって多くの病める人の力になれると確信し、学術と技術の研鑽をする。 2012年 大阪市西成区にて鍼灸専門院開業。 日々治療にあたる中で鍼の力を改めて実感する一方、数多くのことを患者さんから学ばせて頂く。 2015年~2018年 北辰会夏季研修会にて実技講師を担当。 2018年 大阪よりUターンし金沢にて開業 |
資格 | はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師 |